前にエチャで描いたちびヘルガ。
お父さんがアナグマのアニメーガスだったなら〜というもしも話をして遊んでました。(笑)


以下ヘルガ家族妄想。またまた長いんだぜ!













ヒース・ウォーレン(Heath Warren)
 ヘルガ父。上のは偽名(さっそくか。)
 本名はハウエル・ハッフルパフ(Hywel Hufflepuff)
 
※ハッフルパフのお家設定※
元々は割と古くから続く動植物等を用いた呪術系を得意とする魔法族名家。
ここ数十年で一族は富に貪欲になり、一族の多くの者は貴族諸侯のお抱え呪術師として汚い仕事をするようになった。


一族の中でも有能な呪術師だったけどそんな一族に元々嫌気がさしていた〜、ところを
同胞より暗殺されかかったのをきっかけに20代半ばで家を出る。

▲20代ハウエル
以後ヒースと名乗りひとりぶらり旅をしている時にヘルガ母と出会う。
彼女と出会って初めて人の温かさとかに触れ、ハッフルパフ時代の慇懃無礼の腹黒性格からだんだん丸くなっていく。
最終的に嫁の尻に敷かれる。
妻と娘にめろめろ。ご近所づきあいもよろしい。


ベネット(Benett)
・ヘルガおかん。

・普通の人(ちょっと霊感とかある程度)で農民。
・ヘルガパパより10歳ほど年下だがふらり旅で村を訪れたヘルガパパにひとめ惚れ(わあ)。
 以後彼女の猛アタックによりめでたく夫婦に。カカア天下。
・世話焼きで働き者。駆け引きなどは苦手で怒りっぽいが涙もろい。
・子どものしつけに厳しいが夫のだらしなさにはもっと厳しい。
・おかんっぽいおかん。
・小さい頃に両親を亡くしている。





アレン(Allen)
・ベネットと姉弟同然で育った年下の幼馴染。
・小さい頃からずっとベネットが好きだったが
 (当然ながらベネットには恋愛対象として見られたことは一度も無い)、
 とんびにあぶらあげ〜な感じで初恋を盗られちゃった可哀そうな人。
・ヒースきらい。 だいきらい。
 「悪いやつではない」と頭ではわかっているが、もうなんか嫌いじゃないとやってけないぜ!という可哀そうな人。
・でもヘルガは溺愛。ヘルガとベネットには逆らえない。
・あとどうでもいいけどアレンと言う名前は私の親戚のおじさんにいたので
「あ、じゃあおじさんつながりで。」という感じで決定しました。





家族紹介はこんなところで。
ヒースは自分が「魔法使い」ってことは奥さんや周りの人に言ってますが、
自分の家が嫌いなのでハッフルパフの名前は隠しています。
なので正確には「ハッフルパフ家」ではなく「ウォーレン家」の皆様でした。
(アレンは両親健在だし未婚なので正確にはウォーレンさん宅では無いのですが、何故かよく夕食の場とかに居る感じです。)
(帰れよ…)
ヘルガが自分が『ハッフルパフ家』の者だということを知ったのは父の死後、父の知人から聞いてから。



あとしつこくもう一個、ヘルガ設定。
うちのヘルガ設定では、ヘルガがヘルガと名乗るようになったのは両親とお別れした7歳以降で、それ以前は別の名前だったという設定です。
生まれたときにつけられた名前はリネット(Linet)としています。
(お名前はずっと前に読んだローズマリー・サトクリフの本に出ていた女の子から頂きました。古い言葉で「小鳥」という意味なのだそうで。)
パパは娘激ラブなので娘のことを「私の可愛い小鳥ちゃん」だとか平気でさらっと言います。




夕暮れ

ヘルガとパパは二人で居ると時間も忘れておしゃべりとかしちゃうので、ママはいつもぷんすか怒りながら迎えに行ったりします。
のんびり父娘。〈血だな。〉